『好き』の気持ちを忘れずに。私がエードットを選んだ理由-内馬場 希

 

みなさんこんにちは!今年度よりエードットに入社いたしました、内馬場 希です。今回はタイトルの通り、新卒の私が初めての就職先として広告業界を、そしてエードットを選んだ理由について、この場を借りてお伝えしたいと思います。

この記事を読んでいる方の中には、就職活動真っ只中という方もいらっしゃると思います。就職活動は大変なことの連続。でも心に鞭打って頑張らなければ…。もしそのように思っている方がいらっしゃるのであれば、どうか肩の力を抜いて、コーヒー片手に楽しみながら読んでいただきたいです。これは就活中も『好き』の想いを胸に頑張ることができた、私の物語です。

 

落ち込んだ心を救ってくれたのは、いつもと変わらないCMだった

 

私が広告を初めて意識したのは、東日本大震災のときでした。当時中学1年生だった私は、実家のある宮城県仙台市で震災を経験しました。幸い家の被害は少なく電気も3日ほどで復旧しましたが、テレビを付けるとニュースは震災一色。CMも限られた数種類が繰り返し放映されているという状況でした。これは全国的なことだったので記憶にある方も多いと思います。繰り返されるCMには批判的な声もあったと聞きますが、その時の私は別の思いを抱いていました。

 

「真っ黒な画面じゃなくてよかった。繰り返しでもCMが流れていて良かった」と。

 

それから数年。私は東京に出て、当時の思い出もすっかり埃を被っていました。再び広告について意識し始めたのは、就職活動を始めたあたりでした。「夢のある面白い仕事がしたい」というぼんやりとしたビジョンのまま就活を始めた私は、意識しなければならない数々の基準や情報の海の中で窒息寸前といった感じでした。そんな時、アニメーションを使ったCMが目に飛び込んできました。

 

「ごめん、同級会には行けません。いま、シンガポールにいます。この国を南北に縦断する地下鉄を私は作っています。」

大成建設 テレビCM「シンガポール」篇より

 

これは大成建設のCMで、監督はあの『君の名は。』の新海誠さんが務めています。(詳しくは公式サイトをご覧ください▶︎テレビCM「シンガポール」篇)その印象的なキャッチフレーズから、賛否両論の意見やこのフレーズを真似した面白投稿がSNSに溢れるなど一躍話題となりました。私もこのCMを見るたびに、それを思い出して少し笑ってしまいます。

そんなときふと、震災当時に見たCMとその時の感情が甦ってきました。ほんの短い、長くても1分程度のコンテンツにほっとしたり、感動したり、笑ったり…。広告を通してこんなふうに人の心を動かすことができるなんて、これこそ自分の探していた「夢のある面白い仕事」なのではないかと思いました。

私はもともと自分が気に入ったものを人にオススメするのが好きで、SNSに「布教」として画像を投稿するのが趣味と言えるほどです。今までこの性質を就職活動と関連付けることはありませんでしたが、先のCMをきっかけに広告業界に目を向けたことで、「ここでなら活かすことができるのではないか?」と気がつきました。好きなものを人に教えることは、ひいてはこの世界の面白さを伝えることだと考えています。ポジティブなメッセージ、時にはハッとするようなメッセージを発信しながらこの世界の可能性を広げていきたい、と今では強く思います。

たまたま見かけた1つのCMが無ければ、広告業界を就職先に考えることすらなかったかもしれません。私は、今度は自分が、誰かの人生を変えるきっかけを生み出す仕事をしたいと願っています。

 

就活で大切なのは自分のゴキゲンを取ること

 

CMに心動かされたことをきっかけに広告の魅力に気づき、就職先として広告業界を目指すことにした私ですが、就職活動を終えた今、「就活をやって良かった」と思えることが2つあります。

まずは、同期や同じゼミの人たちと結束が深まったことです。普段あまり話をしない人とでも、「就活大変だよね」をきっかけにたくさん話をするようになりました。これは個人的にとても大きな収穫でした。就活を機に人の輪が広がり、新しい価値観を知ることができたのですから。

 

就職活動が終わった記念、同期と行った旅行先での写真。

  

そしてもう1つは、自分のご機嫌取りが上手になったこと。これを読んでいるのが現役就活生の方なら身にしみて感じているところだと思いますが、就活中は慣れないところに行き、慣れないことをして、慣れない道のりで帰るので、ものすごく疲れます。ニコニコ笑顔で元気良く!を心がけなければならない場面も多いので、気がつかないうちに消耗していることもかなりあると思います。

だからこそ、私は普段以上に自分にご褒美をあげるようにしました。例えば説明会会場の近くにあるケーキ屋さんをネットで調べて立ち寄ったり、休日にやりたいことをリストアップしたり、友達とランチの予定を入れたりなど。趣味に関しても、願掛けのようにガマンすることは一切ありませんでした。例えば私はアニメが好きなのですが、視聴頻度は就活前よりむしろ増えていた気がします。

 

大学での説明会帰り、そのまま近くのカフェを開拓。おかげでカフェにかなり詳しくなった。

 

やりたいことはやる。決して妥協はしない。その強い気持ちこそ、ゆくゆくは本当に頑張りたいと思えるお仕事との出会いに繋がっていくと思ったためです。

 

大手かベンチャーか、そこにこだわりはなかった。『エードット』だからこそ魅力を感じた

 

元々私は就職活動において、心から面白いと思える仕事ができるのなら大手・ベンチャー問わずという姿勢でした。ただどちらかと言えば、まだ成長段階であるがゆえにフットワークが軽く、ゼロから自分たちで作り上げていけるベンチャー企業の方に魅力を感じていた、といった具合です。大手では役割が細分化されていて、それ故にいくつもの大きなプロジェクトを進められるという安心感もありますし、今でもどちらのお仕事にも違う魅力があると思っています。

 

それでも私がエードットを選んだのは、エードットが持つ社風に惹かれたためです。

 

前回のインタビュー記事でもお話させていただきましたが、就職活動中、コーポレートサイトの「夢を応援する社会をつくる」というコピーを目にしたとき私は良い意味で衝撃を受けました。それはまさに、私が望んでいたことにピタリと一致するように感じたのです。広告会社という枠組みにとらわれず、プロダクト開発やブランディングからPRまで「何でもやる」「イチからやる」という姿勢に、積極的で自由な雰囲気を感じたこともあります。私は日頃から夢見がちな想像ばかりして、それをSNSに書き連ねているような人間ですが、エードットではこれがむしろ武器となり得るのではないかと感じました。

 

エードットのコーポレートサイトには「夢を応援する社会をつくる。」という言葉が掲げられている。(https://a-dot.co.jp/

 

そしてエードットの福利厚生で、「自分磨きサポート」という社内制度にも強い魅力を感じました。これはその名の通り、毎月“自分磨き”のために会社から補助金が出されるという制度です。私は、仕事が始まったらプライベートの充実は諦めなくてはならないのではないか…と心配していました。でもここでならきっと、自分の好きなことに励みつつ、そのスキルを仕事に活かすこともできる。そう確信するに至ったのです。これは私にとって、初めての就職先を考える上での大きな決め手となりました。

 

どんなに忙しくても、『好き』の気持ちを忘れずに-就活生の皆さんへ。

 

就職活動の中では、「自分が何をしたいのか」と悩む場面も多いと思います。でも結局、その答えはいつでも自分が「好きなもの」の中にあるのです。お忙しいとは思いますが、どうか就活中も趣味や好きなことを諦めたりはしないで、追いかけ続けてほしいです。それはきっと、あなたが本当にやりたいことを見つけるための手がかりになります。みなさんが素敵なお仕事と出会えるよう、心からお祈りしております!

執筆:内馬場希、編集:風間夏実

 

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