カラス・arcaがプロデュース!女の子の夢と遊び心を詰め込んだ、ヒルトン東京ベイのデザートビュッフェ「Strawberry Playroom」開催中。

 

東京ディズニーリゾート®︎のオフィシャルホテルであるヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市舞浜)内「lounge O(ラウンジ・オー)」にて、昨年12月28日(土)より開催中のストロベリーデザートビュッフェ「Strawberry Playroom(ストロベリープレイルーム)」。実は、エードットのグループ会社である株式会社カラス・arcaがプロデュースしているのです。

 

 

おもちゃ箱をひっくり返したかのような、女の子の夢と遊び心を詰め込んだプレイルームがテーマのこのビュッフェ。古き良きテレビゲームや、ダイヤルアップ接続のインターネット、厚みのあるブラウン管など、若年層を中心にトレンドとなっている、ヴェイパーウェーブ的世界観をポップにアレンジしています。

ちょっぴり背伸びをしたい女の子たちのキラキラしたコスメや、ゲームから飛び出してきたかのようなファニーなおもちゃたち、乙女心をくすぐるユニコーンのぬいぐるみに、憧れのファッションが詰まった雑誌など、アメリカの少女の部屋を彷彿とさせるような、キュートな空間が広がります。

 

美味しそうなスイーツとポップなイラストで、思わずワクワクしちゃいます!

 

空間だけでなく、スイーツも可愛らしくて遊び心もたっぷりです。目でも口でも美味しいとはまさにこのこと…!

 

泡のようなもこもこしたフィルムが目を引くレアチーズケーキなど、見た目も可愛いスイーツたち。

 

このような心踊る空間とスイーツは、カラス・arcaとヒルトン東京ベイ様が2人3脚で作り上げてきたものだそう。コンセプトから空間やビジュアルデザイン、そしてスイーツのデザインまで、細部までこだわりご担当者様と対話を重ねて「Strawberry Playroom」は完成したと言います。クリエイティブディレクターの辻に、こだわりポイントや苦労した点について話を聞きました。


今回のストロベリービュッフェのコンセプトメイクの考え方として、デザートビュッフェのテーマを考えるというより、まるで長編映画の中のワンシーンを考えるかのように、その世界に登場する女の子までイメージして企画を練っていました。

おもちゃ箱をひっくり返したような、女の子の夢と遊び心を詰め込んだガーリーな世界観にしたいというところから構想が始まり、アメリカに済んでいる10代の女の子たちが女子寮の一室を自分たちの秘密基地に決めて、放課後にみんなで集まってあれやこれやガールズトークを繰り広げながら可愛いものを持ち寄って遊ぶ…そんなイメージです。

また、“女の子の部屋”といえば、ぬいぐるみとおままごととプリンセス…というイメージが世のステレオタイプとして根付いていることに私自身どこか違和感を感じており、女の子だってビデオゲームやギターやスケボーに夢中になることだってあるぞ!と10代の頃、アメリカで寮生活をしていた自分自身の実体験を元に強く感じていました。

そんな女の子の可憐でキュートなだけじゃない、やんちゃでポップな一面も表現したいという思いがこの企画の根底で意識していた部分です。

だからこそ会場に組んでいる写真撮影用のセットでは、テレビゲームを置いたりギターやアンプを置いたりと、色味や世界観はキュートな女の子の部屋でありながら、やんちゃで破天荒で大人しくまとまらないポップな女の子像をイメージしています。

実際に私自身ゲームも楽器演奏も大好きで、ゲーム用に組んだいかついPCをピンクとラベンダーのグラデーションに塗装して、仕上げにキラキラのラメまでつけて世界に一台のゲーミングPCだ!なんてことをやっているやんちゃ女子なのです。

そんな自分自身の体験も詰め込んで、女の子のリアルを散りばめたいと意識したこの企画。だからこそ、こんなデザートビュッフェを!ではなく、女の子の生活を感じられる映画のワンシーンを考えるかのようにコンセプトや空間演出やビジュアル制作を組み立てていきました。

キービジュアルでも、いわゆるファンシーでキュートなだけではなく、どこか異世界観を感じるフラットなセット作りや、パキッとした影が落ちるようなライティングにするなど、女の子の “可愛いだけじゃない” 側面を遊び心として表現しています。

可愛くて甘くてガーリー、でもやんちゃでポップで強気なところもある、そんな強くて可愛い女の子のリアルを詰め込んだストロベリービュッフェに仕上がったと思います。

ぜひ、実際に会場でその世界観を楽しんでいただければ嬉しいです!


実は今回のヒルトン東京ベイ様のビュッフェプロデュース、カラス・arcaで担当させて頂くのは3回目なのです。第1弾プロデュースとなったのはハロウィーンビュッフェ。ティーパーティーがテーマの「Trick or Tea time」です。

 

ちょっと怖くて、クラシカルでファンシーな世界観…素敵ですね!

 

そして第2弾のプロデュースとなったクリスマスビュッフェ。可憐で優雅なクリスマスをイメージした「Royal White Christmas」です。

 

こちらはゴージャスでロマンチックな雰囲気!

 

今回ご紹介した「Strawberry Playroom」は、5月17日(日)までヒルトン東京ベイにて開催しております。是非一度足を運んでみてくださいね!

Strawberry Playroom
場所 : ヒルトン東京ベイ内「lounge O(ラウンジ・オー)」
期間 : 2019年12月28日(土)〜2020年5月17日(日) ※土・日・祝日のみ営業(元日を除く)
時間 : 12月28日〜4月12日  13:00~15:00 / 15:30~17:30 (2部・2時間制)
    4月18日〜5月17日  13:00〜15:00 (1部・2時間制)
料金 : 大人 3,100円  お子様(4~8歳)1,200円 お子様(9~12歳)1,800円
※約15種類のドリンクバー付 ※表示価格はサービス料・消費税別です。

▼下記URLから予約ができます。
https://www.hiltontokyobay.jp/plans/restaurants/sweets/lounge_1912

 

 

このようにエードットグループのカラス・arcaでは、コンセプト立案からデザインまで、一気通貫した空間・プロダクトプロデュースも行なっております。お問い合わせ先は、カラスもarcaもエードットの窓口と一緒ですので、お困りの際には是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

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